古谷洋二郎公認会計士事務所様
2025年04月17日

付加価値サービス提供のためexaflowを活用しています!
認定経営革新等支援機関 古谷洋二郎公認会計士事務所 古谷洋二郎さんへのインタビュー
◆古谷洋二郎公認会計士事務所の主な業務は何ですか?
弊所の主要業務は税務顧問です。税務申告のみではなく認定経営革新等支援機関として経営助言や融資支援にも力を入れています。
クライアントの皆さまから一番初めに相談される会計事務所でありたいとの想いを胸に日々の業務に取り組んでいます。

◆exaflowとの関りは?
記帳業務の自動化、アウトソーシング化や電子帳簿保存法への対応を検討していた時、既にexaflowを導入している会計事務所から紹介されました。
弊所内の業務効率化を行うことで新たに生まれる時間を、経営助言等の付加価値提供により繋げられるのではと思いました。
また、私の出身地である北海道旭川市発の記帳支援クラウドサービスということにも興味を持ちました。
◆課題は何ですか?
記帳業務の効率化が課題でした。
経営助言等の付加価値提供は月次決算が適時に実施されていないと効果が出にくいです。
自計化できていない関与先では月次決算を組むのが難しく、付加価値提供しにくいのが課題でした。

◆課題はどのように解決しようとしていますか?
記帳業務の効率化です。単純作業の記帳業務を削減し、その分を下記のような付加価値提供に使いたいと考えています。
・資金繰り → 資金繰り表の作成支援、金融機関への資料作成サポート
・税金対策 → 節税対策の提案、法人化などの検討
・経営数値 → 月次決算の仕組み構築
・スタッフ教育 → クラウド会計導入・業務フロー改善提案
(業務属人化)
・成長戦略 → 経営計画・事業計画の作成支援
◆なぜ exaflow を導入することになったのでしょうか?
記帳業務の効率化のためです。自計化できてない関与先にexaflowを導入することで付加価値提供の時間を創出したいと考えました。
弊所の関与先は運送業が多く、駐車料金などの経費を現金支出される方(現金出納帳の分量)が多いです。
exaflowは現金出納帳を自動作成するイメージですので、弊所の関与先業務と相性が良いと感じました。
◆exaflow の導入でどのように改善されましたか?
大きく2点あります。
①これまで受けることができないクライアントに対応することができるようになった
⇒exaflow導入により課題であった記帳業務時間を短縮できるようになり、記帳代行希望のクライアントも対応可能になりました。
⇒併せて、証憑をexaflowへ送り、電子帳簿保存法に対応した仕訳データがある状態から会計事務所の業務ができるため、事務所内の業務効率化に成功しました。
②弊所として力を入れている融資支援へ力を入れることができるようになった
⇒業務効率化により生まれた時間を融資支援業務へ注ぐことができるようになりました。
